お疲れさまです。
久しぶりに風邪をひきました。
自己管理できない奴が、人の管理なんかできるかって言われそうですね。
皆さん元気してますか?
最近、興味深いネタを耳にしました。
カットには流派があると言うことです。
確かに、サスーン派とそれ以外とかね…
今は、イギリス系のサスーンカット派かフランス系のフレンチカット派の二大流派とか言われたりしますが…
僕は、ブラント派、レザー派、ストローク派と考えていますが…
ベーシックはぜひ、ブラントカットを勉強して欲しいと思います。
なぜブラントカットが大切なのか。
サスーンカットが世界にひろまったのは、彼がつくった計算できる理論にあると思います。
昔は、見て学ぶが普通で、感覚だけでカットしていたりしていたのがほとんどだと思います。
自分のカットがいかに素晴らしいかを伝えるには、
このカット理論なるものが必要不可欠だと思います。
骨格に合うように、小さくセクションをとりカットする仕事を見れば、誰もがマネしやすいと思います。
そして、なぜそう切るか。
レイヤーやグラジュレイションの考え方。
この理論を共有するとレザーカットもストロークやドライカットにしても理解しやすいと思います。
今、時代に合ったカットをすることが大切だと考えます。
確かに、お店の考え方もありますが…
美容雑誌で活躍している方が、一般誌で活躍しているわけではありません。
それは、美容雑誌は男性目線で男性好みに、
一般誌は女性目線で女性好みにつくられていると言えるかもしれませね。
理論派や感覚派とか色々ありますがね…
キレイと可愛いとでは、カットの切り口が違います。
ボブでも、レザーで切られたボブとブラントメインのボブでは違って見えると思います。
同じブラントカットでも、ドライで切るボブとウエットで切るボブは違ってみえますよね。
ほんのわずかな、切り口の差が違いを生むということは、ブラント派の理論を知れば理解できます。
だからこそ、ブラント派の理論を共有すれば、応用として、レザーカットやストロークカットが理解しやすいと思います。
必要最小限のテクニックでいいデザインをつくる。
人気美容師になれば、嫌でも時間短縮を考えなければなりません。
時短は、理論有ってこそ可能だと思います。
でも、時間がかかっても、高料金をいただければ…
カットが5万円。
そんな美容師が多くなればいいのにね…
それでは、前回の続き、顔型の秘密です。
5.正方形型
【 特徴 】
幅の広い顔、額も顎もよく横に張った正方形を感じる。口角線上より下に顎があり、エラが見える。
【 体質 】
骨や筋肉や発達して見るからにたくましい体格となります。運動不足にならないように。
【 イメージ 】
がっちりして真面目で少々堅苦しい印象と、スポーツマンタイプのイメージが強く出ます。
【 性格 】
堅実で誠実でやや融通のきかないところがありますが努力家です。スポーツを好み、よく働き、ちょっと頑固ですね。
ありがとうごさいました。